登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

自然を愛し、物づくりを好むギタリストが始めた実験的ブログ

八甲田山


八甲田山・・・ピンポイントA地帯の青森へプチ遠征
百名山カテゴリー中複数回登った山は代表1座のみ掲載とします

本来この週末にかけテン泊飯豊山行きを計画していたのですが、残念ながら天候不順につき延期としました。梅雨時期の長期的天気読みはとても難しいです。しかし飯豊行きのために取得しておいた折角の休暇、有効利用しない手はありません。よく調べ梅雨前線外で全国唯一晴れマークだった青森へ向かいます。天候は予想通り風もなく穏やかで、むしろ暑いくらいの絶好の登山条件。そして十数年振りの八甲田縦走でどこか懐かしさを感じながらの山行となったのです。

■記録

21時までかかった会議終了後、食料等を買い込み2時間半のドライブ。ビール飲んで就寝する

翌朝青空。まず慌てずに朝飯食べ準備。駐車場は案外混んでいるも皆ソーシャルディスタンスPである^^

一昨年も相方連れ登ったが下毛無岱までだったので、今回はじっくりと

序盤はアオモリトドマツの樹林帯をしばらく

中略。下毛無岱に出た。お~いいね

終わったチングルマと咲き始めのキンコウカが同居。まさに季節の変わり目だね

ワタスゲと大岳

池塘にはミツガシワの花。久し振りに見た気がする

心が癒される

毛無岱への階段。280段はなかなかキツイ

毛無岱通過中に頭から血を流す登山者とスライド。問いかけるも「大丈夫」の一言。後から登ってきたBCの人らと情報交換。どうも転倒した模様だが、ベテランの人なので大丈夫だろうとのこと。どうぞご無事で

毛無岱休憩地から。湿原のクオリティ高いな~

大好きなイワイチョウも元気

今回は十数年前とても印象に残っている赤倉岳を経由してみたく、分岐をロープウェイ方面へ左折するがこの道とってもハード。完全ウェット急登でシューズ浸水泥まみれ

田茂萢岳方面へ少しだけ寄り道

やはり赤倉岳に早く行きたいので写真撮ってピストン

いよいよあの稜線を歩くのか。心ウキウキである

今日一番の急登を凌ぎ這松が出てくると

森林限界。この景色!!岩木山ご立派

ぽつんと一つの不思議雲。何に成長するのかな

ここからが圧巻。これを歩くのですぜ

この稜線もお花畑ロード。色々咲いている。特にシモツケソウが優勢な感じ

この辺は特に印象に残っているな~。懐かしい

振り返って歩いてきた路。素晴らしい

感動の稜線歩き。ずっと歩いていたいのでゆっくり行こう

2つ目のピーク井戸岳

何となく井戸っぽい感じ?はっきり言って噴火口

天気も最高!!

おお~ラスボス登場だね

よくみると先程話したBCの人。あそこ滑りたいがためだけにスキーセット担いで登るなんて・・・あんたも好きね^^

鞍部の避難小屋が見えた。上毛無岱を真っすぐ登ればあそこに着く。大岳アタックの休憩場だね

湖面に写る井戸岳。美しい

一服してさて大岳への最後のガレ場登り

振り返って赤倉岳・井戸岳方面。素敵な稜線だった

20年振りの八甲田山到着。今日ここに来てよかった

浮かび上がる青森市津軽

岩手方面は曇り空だし案外この大岳は眺望今一つ。なので早めに下り仙人岱で昼食とすることに

鏡沼と大岳。澄んだ水。癒される

途中雪解け間際の地帯は・・・

今日一番のお花畑。イワカガミとキンポウゲ。同じ山でも雪解けの具合によって花の状況も違うものなんだなと思う

ヒナザクラも満開

そして毛無岱では終わっていたチングルマもここでは正に今花盛り

この山のチングルマは花が大きい

仙人岱で昼食と思ったが水場で少し密っぽいので

少し離れたヒュッテでチキンラーメン&コーヒー。誰も来なかったので30分以上もゆっくりできた

さて下りますか。今日は緩々登山を満喫してるな^^

地獄湯の沢。栗駒とよく似ている。硫黄の匂いがする

こんなところもあったっけ?色々楽しませてくれる

麓の方は延々と樹林帯。やっぱりかなり長い

ここは・・・突然に立ち枯れた広場。以前もあった気がするがこんなに広かったかな?火山性ガス浸食中ということか。ここもまた活火山

無事下山なり。おお~大岳とレンズ雲。これは崩れるね

■タイム
06:52 酸ヶ湯温泉登山口駐車場出発
06:56 酸ヶ湯温泉
07:35 下毛無岱
07:58 上毛無岱(一服)
08:18 宮様コース分岐
08:45 田茂萢岳分岐
08:52 高山植物展望所
09:29 1521mピーク(一服)
09:44 赤倉岳
09:50 井戸岳
10:03 大岳麓避難小屋(一服)
10:27 八甲田山(大岳)
10:40 下山開始
11:10 仙人岱水場
11:18 仙人岱ヒュッテ(昼食)
12:07 地獄湯の沢
12:43 有害ガス地帯
12:53 酸ヶ湯温泉登山口駐車場到着
 ※登り 3時間35分、下り 2時間13分

GPSログ
距離:12.7km、高度の上昇/下降:932m/-932m


■勝手に難易度指数
33points

■感想、反省等
・いや~懐かしいの一言です
八甲田山は昔登ってますが最高地点の大岳よりも
・何故か赤倉岳が一番印象的だったのを憶えています
・それを確かめるべく再び八甲田山へ参りました
・結果やはり赤倉~大岳までの稜線が核心部でした
・天気も良かったからかもしれませんが超イイ山です
・湿原あり高山植物ありガレ場あり硫化水素あり^^
・晴れていれば相当楽しめる山です
・頭部出血の人とか今時期のBCの人とか多様ですね
・飯豊は残念でしたがいい景色を歩けましたので大満足
・山は逃げません。いつか機会を見て挑戦したいです
・今年も北アルプス行けるか?それが問題です